トイレはいつも使う場所だからこそ、痛みや汚れが特に気になる場所でもあります。 トイレのリフォームをお考えの方なら、なるべく快適さや清潔さを保てる空間にリフォームしたいという思いがあるはずでです。最近はタンクレストイレなど、こだわったリフォームが満載。しかし、リフォーム前の予備知識が足りていないと、失敗してしまう可能性も・・そこで理想のリフォームを実現するためにも、今回は失敗例をご紹介します。
① トイレリフォームの失敗例
② トイレリフォームする際のポイント
③ まとめ
④ リフォけんを使うメリット
【トイレリフォームの失敗例】
目次
便器を変えたら狭くなった・・
最近のトイレは様々な機能が搭載されていて、非常に便利になっています。しかし、トイレのタイプによっては、サイズが異なりますので、トイレ空間の広さを考慮しないと狭く感じることがあります。例えば、便器周りのスペースが狭くて使いづらい、掃除もしにくいというデメリットが発生します。
狭いトイレ空間の場合であれば、サイズが小さいタイプのトイレを検討した方が良いでしょう。
ドアを内開きにしたら出入りが困難になった・・
トイレのドアの開き方は、細かいようですが重要なポイントです。ドアを内開きにしたら、出入りがしにくくなったり、スリッパが置けなくなったりといったケースがあります。また、ドアを内開きにすると、もしも中で人が倒れたときにドアが開けられなくなってしまうことがあります。
介護が必要な方がいるご家庭には、内開きの扉はおすすめできません。もし廊下にドアを開けるスペースがない場合は、引き戸タイプもしくは折れ戸タイプにするのが良いでしょう。
いつの間にか床が黒ずみだらけに!?
トイレ空間を落ち着きのあるオシャレな雰囲気にするため、無垢材や複合フローリングといった木材の床を選ばれることが多々ありますが、いつの間にか床が黒ずみだらけになって失敗したという例があります。実は、パイン材をはじめ、木材の床は水に弱いというデメリットがあります。見た目はオシャレな木材の床ですが、トイレには不向きです。たとえトイレマットなどを敷いて掃除をこまめにしていても、かなりの確率でひどく黒ずんで汚くなってしまうことがありますので気を付けましょう。
パイン材とは、マツ科の木からとれる建材のことです。
素朴な見た目で、節が多いのが特徴です。柔らかい素材のため加工がしやすく、肌ざわりも良いでしょう。熱や衝撃を吸収します。最初は白っぽい明るい色ですが、経年変化によって茶色っぽいアメ色へと変わります。独特な味わいを楽しめるでしょう。ヴィンテージ感を味わえ、アンティーク家具などにも使われます。
トイレの床材としてよく使われるクッションフロア
トイレの床材として現在主流なのは、クッションフロアやタイル、フローリングですが、総合的に最も優れているのが「クッションフロア」です。値段もお手ごろで、お手入れもしやすく、特殊加工を施すことで防臭性などの機能を持たせたものもあります。
トイレは家族だけでなく、お客さまが使うこともあるので、清潔であること、不快感を与えないことが大前提です。清潔さと心地良さを感じる空間を保つため、掃除のしやすさは重要なポイントとなります。
トイレのリフォームする際のポイント
せっかくリフォームするのであれば後悔することのないようにしたいですよね。そこでトイレのリフォームで失敗しないためのポイントをご紹介します。
先を考えてリフォーム
トイレは一度リフォームすると10~20年程度使うことが多いはず。
「○○の機能がほしい」「○○のデザインがいい」といった希望があるかもしれませんが、リフォーム時には今の希望だけではなく長期的な視点を持って判断することが大切です。
例えば、今は大丈夫だったとしても20年後には体の衰えを感じるかもしれない…というような場合、早めに手すりを設置しておく、滑りにくい床にしておく、といったことも検討してみても良いかもしれません。
コンセントを確認する
便座は機能によって必要な電力が異なります。暖房便座なら消費電力が300W~500W程度で大丈夫ですが、温水が出るタイプの便座だと1000W~1400W程度必要になる場合があります。利用する便座がどの程度電力を必要とするかに合わせて、コンセントを設置する必要があります。
また、設置の際には必ずアースが必要になるので、お忘れなく!
サイズや床や壁を確認
トイレ全体のサイズによって取り付けられる便器のサイズも異なります。また、トイレ内のコンセント位置も確認しておきましょう。
また、トイレの床や壁は、思っている以上に汚れが飛び散りやすい箇所です。
そのため劣化が進みやすいので、便器を交換するタイミングで床や壁のリフォームも検討した方が良い場合も。
床や壁はトイレの雰囲気を左右するためデザイン性で選びたい人も多いと思いますが、汚れが飛び散っても拭き取りやすかったり臭いを吸収しにくいような素材を選ぶとお手入れが楽になるかもしれません。
予算を決めておきましょう
トイレのリフォームでは選ぶ商品や工事内容によって費用が異なりますが、計画性のある予算を建てることが大切です。
現状の不満やリフォームでの希望を家族で共有し、予算とのバランスを考えながらリフォーム範囲を決めていくようにしましょう。
ショールームなどを見ると理想ばかりが高くなってしまうこともありますが、リフォームにお金をかけすぎて生活が苦しくなってしまうようでは困りますよね。
まとめ
トイレのリフォームには費用がかかるため、できるだけ失敗することなく満足のいくトイレにリフォームしたいですよね。
ひと言でトイレをリフォームするといっても、DIYでできそうな簡単なケースから、電気工事や大工工事などが必要になるケースまで、工事内容の幅が広くあります。当然工事の作業が多いほど費用もかかってきます。また、現在のトイレスペースの広さや、一戸建てか集合住宅かという違いで、工事ができるかどうかも変わってきます。
この記事を参考にしてご検討してみてください。
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