ブロック塀 補修・補強のリフォームについて

ブロック塀は、生活の中でプライバシーの確保、防犯や防火など、あらゆる用途で役立っています。特に外からの視線をシャットアウトしたり、敷地の境界線をはっきりさせたりと、何かと役に立つエクステリアの一つです。しかし、ブロック塀は経年劣化していくため、そのまま放置していると地震が発生した際に倒壊する危険性があります。自宅や身の回りのブロック塀が基準を満たしていない場合は、業者に依頼をして、撤去・解体や基準に合うような補修・補強をする必要があります。補修だけで済むのか、交換した方が良いのか、少しでも参考にして頂ければと思います。

この記事でわかる事

① ブロック塀の耐久性
② ブロック塀の劣化状況と危険性
③ 6つの点検項目
④ 撤去・解体費用について
④ リフォけんを使うメリット

ブロック塀の耐久性

ブロック塀も年月と共にガタが出て来ます。リフォーム判断の一つに経年も判断基準になります。

築10〜15年

苔や色あせがでてきても強度にはまだ問題ないと思います。この築年数の場合は、汚れている箇所を洗浄し塗り替えをすることで綺麗に保つことができ、かつ工期や費用も抑えられます。

築16〜30年

ブロック塀の耐久年数は約30年、レンガ塀はそれより短いといわれています。

この頃になると、塀や外壁にひび・ぐらつきがでてきます。一部壊しての修繕、基礎の補修などが必要となり、それなりの費用がかかってきます。

築31〜40年

外壁や塀の寿命をむかえています。安全面からも、全て壊しゼロからの立て直しを検討する時期です。これを機に全面リフォームし理想のエクステリアを作っていきましょう。

このように、年数を重なるごとに負担する費用も大きくなってきます。

しかし外構や壁の剥がれ落ちや倒壊等が発生した場合、責任を負われるのはオーナーです。保全管理という意味でのリフォーム工事も考えていきましょう。

古いブロック塀は定期的に点検が必要!

古いコンクリートブロック塀は、経年劣化などにより強度が弱くなっている恐れがあり、大規模な地震が発生した場合は倒壊する危険性が高いです。 倒壊時のケースにもよりますが、落下してくるブロック塀の重さは100キログラムを超えることもあり、通行人が下敷きになったときの被害は想像に難くありません。定期的にブロック塀を点検し、補修・補強の必要があるのであれば、すみやかに行いましょう。

ブロック塀の劣化症状と危険性

コンクリートブロックのように丈夫な素材であっても、風雨にさらされている以上、劣化を防ぐことはできません。

主な劣化症状として挙げられるのは、苔やカビの発生、白華現象、剥がれ、ひび割れ、中性化、鉄筋の錆びなどです。

白華現象(エフロレッセンス)とは

ブロックの内部に染み込んだ水分が石灰分と共に表面ににじみ出て、二酸化炭素に反応して凝固してしまう状態のことです。
ブロック自体に悪い影響はありませんが、見た目の良さが損なわれるという問題があります。

また、白華現象(エフロレッセンス)が発生しているということは水分が移動している証明のため、水密性が求められるコンクリートにおいては劣化を示す兆候となることがあります。

ブロック塀がひび割れている場合には、業者に補修を依頼するのが一番です。

倒壊などの危険を避けるためにも、早めに補修してもらいましょう。

ブロック塀の経年劣化の段階

ブロック塀の劣化は、以下の4段階で進行します。

  • ブロックが劣化する
  • 内部の鉄筋が錆びる
  • ブロックにひび割れが出来る
  • さびによりブロックの表面が汚れたり、剥がれが生じる

ブロック塀はそれぞれの段階を経て、少しずつ劣化していきます。特に内部の鉄筋がさび始めるとブロック塀の強度が低下するため、注意しなければなりません。日頃から点検し、劣化が見られたらすぐにメンテナンスすることが大切です。

危険度を確認する上での6つの点検項目

ブロック塀が危険かどうかを見分ける6つの点検項目を国土交通省が発表しました。

まずは次の項目について、5つは目視でチェックできる内容なので、自宅や身の回りのブロック塀が危険な状態ではないか、確認しておきましょう。

STEP
 塀は高すぎないか

高さは地盤から2.2m以下かどうか。

STEP
塀の厚さは十分か

厚さは10cm以上か。
(高さ2m以下の場合は厚さ10cm以上、高さ2m超の場合は厚さ15cm以上)

STEP
控え壁はあるか

塀の高さが1.2mを超える場合に、塀の幅3.4m以下ごとに、高さの1/5以上の長さの控え壁があるか。

STEP
 基礎があるか

コンクリートの基礎があるか。

STEP
塀は健全か

傾きやひび割れがないか。

STEP
塀に鉄筋はあるか

塀の中に直径9mm以上の鉄筋が、縦横とも80cm間隔以下で配筋されており、縦筋は壁頂部および基礎の横筋に、横筋は縦筋にそれぞれかぎ掛けされているか。
基礎の根入れ深さは30cm以上か。
(塀の高さが1.2m超の場合)

高さや壁の厚さ、控え壁の有無などは、目で見てわかりますが、鉄筋は外から見てもわからない部分なので、不安な方は、専門業者に依頼して調べてもらいましょう。
ただし、調査の際には、一部ブロックを崩す必要がある点に注意してください。

撤去工事・解体工事

実際にブロック塀を撤去、一部補修する場合にどれくらいの費用がかかるのかを紹介します。
ブロック塀工事の単価は、1平米で計算されるのが一般的です。
具体的には、工事内容によってそれぞれ異なりますので、参考までにして下さい

撤去・解体する場合の費用

既存のブロック塀がある場合、それを取り壊し、廃棄処分する「既存構造物撤去工事」を行います。
ブロック塀撤去の具体的な費用は5,000~10,000円/平米程度です。
取り壊す物の種類・大きさ・量によって価格が異なるほか、周囲の環境に合わせて工事方法が変わることもあります。

一部を補修する場合・塗装する場合の費用

部分的にひびが入っているというような場合は、一部を補修するだけで済むこともあります。
状態にもよりますが、大体13,000~20,000円/平米が相場と考えておくとわかりやすいですね。

ただし、ブロックを交換する必要がある場合は、さらに高額になります。

塗装の費用と注意点

塗装は約1,500円~/平米、左官工事は約4,000円~/平米くらいの費用がかかります。
塗装する場合の注意点として、ブロック塀は吸水性が高く、庭の土などから湿気を吸いやすいという性質を持っています。
そこで、水を入りにくくし、さらに水が入ってしまった場合の逃げ道を作る工夫が必要になります。まずは、ブロックをしっかり乾燥させてから塗装すること、そして防水性の高い塗料や、溜まった水が逃げやすいよう透湿性の高い塗料を選ぶといいでしょう。

DIYはおすすめしない

ブロック塀をDIYで設置・塗装することはおすすめできません。

ブロック塀の設置は非常に危険を伴います。
重いブロックが落下したり、十分な耐久性を得られずに倒壊したりする可能性があります。

塗装や補修もDIYで行うことは推奨していません。
簡単そうに見えても実際には高度な知識と複雑な手順を経て施工しているためです。

DIYではクオリティにおいて不安が残る可能性が高い=危険が伴うという事です。

また、専用の補修道具を揃えたり、手間や時間を考慮したりすると割に合わないことも多いため、面倒な場合は最初から業者に依頼することをおすすめします。
また、塗装に関しても、DIYよりは左官屋さんに任せた方が無難です。ペンキの場合はローラーで施工できますが、DIYでは通風性や防水性が悪くなりますので、やはりプロに依頼することがおすすめです。

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