浴室の種類(使い方によってメリット・デメリット)

 浴室は家族がほぼ毎日使用する場所のため、比較的劣化が早い場所になります。定期的に点検を行い、傷みの度合いではリフォームを検討しましょう。

この記事でわかる事

① 浴室の種類
② お風呂・浴室リフォームのタイミング
③ リフォけんを使うメリット

浴室の種類

まず種類ですが、大きく分けて2種類あります。

ユニットバス・・

浴室にある浴槽や壁などすべて一体化しているタイプ

従来浴室・・昔からみられるタイル張りのタイプ

戸建て住宅や築30年以上の古いマンションなどでは在来工法のお風呂が多く使用されております。

◆お風呂・浴室リフォームのタイミング

  • 古くなってきたので新しくリフォームしたい
  • 新しい機能をお風呂に取り入れたい
  • スペースを広くしたい
  • 冬場の浴室が寒いので何とかしたい「従来浴室の場合」
  • 経年劣化で水漏れを起こしている 「従来浴室の場合」 など

 様々な理由で浴室リフォームをお考えの方が多くなっています。ここからはユニットバスに変更したいという方と在来浴室のままとリフォームしたいというパターンに分かれます。正確には下記のように大きく分けて3つのパターンに分けることができます。

  • ユニットバスを新しいものにしたい(ユニットバスからユニットバス)
  • 在来浴室をユニットバスにしたい(在来浴室からユニットバス)
  • 在来浴室のままでリフォームしたい(在来浴室から在来浴室)
https://reform-search.com/2022/02/15/%e3%81%8a%e9%a2%a8%e5%91%82%e3%83%bb%e6%b5%b4%e5%ae%a4%e3%83%aa%e3%83%95%e3%82%a9%e3%83%bc%e3%83%a0%e3%81%ab%e3%81%a4%e3%81%84%e3%81%a6/

ユニットバスのリフォーム

ユニットバスを新しいものにする場合、「グレード」や「サイズ」によって相場は異なってきます。

在来浴室をユニットバスにしたい

在来浴室をユニットバスにする場合には、浴室の下地補強が必要となる場合があります。グレードによっては浴室の移動・拡張・増設などで給排水・ガスの工事も必要になりますので価格は高額になる傾向にあります

在来浴室のままでリフォームしたい

在来浴室でリフォームする場合、「浴槽の素材」や「床や壁の素材」によって大きく費用が異なります。

・FRP(強化プラスチック)

・人工大理石

・ホーロー など種類によって金額は大きく異なります。

リフォけんを使うメリット

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