カーポートの屋根や支柱の修理をお考えの方

カーポートとはお車を夏の強い日差しや雨・雪から守る壁の無い車庫のことです。カーポートを設けることで、夏場の車内の温度が上がるのを防ぎ、また雨や鳥の糞などの汚れも防ぐ音ができるので最近では多く見かけます。
しかし、カーポートの劣化や破損は起こりやすく、実際に修理を検討している人も多いというのも事実です。カーポートの破損状態によって、屋根や支柱などの部分的な修理・交換で済む場合と、カーポート全体の交換が必要な場合とがあり、費用にも大きな差が生じます。ここでは、カーポートの修理について詳しくご紹介していきます。

この記事でわかる事

① DIYでは危険
② カーポートの修理に掛かるパーツの種類と価格
③ 環境に合わせたカーポート選び
④ リフォけんを使うメリット

カーポートはDIYで直せるのか?

台風などで急に天井が捲れ上がってしまい、バタバタと音がしてしまう時などは、応急処置程度であれば多少の補修は出来るかも知れません。
しかし、補修箇所によっては、見栄えが悪くなったり、また同じ箇所が悪くなるといった問題があります。

また高所での作業も多いため、脚立に乗ったり、屋根に乗ったりして転落する危険性も否定できませんので、出来るだけ避けた方が良いと言えます。

カーポートが壊れる原因

STEP
台風など強風による風・大雪による自然災害

基本的な物として

①地震

②風水害(台風、洪水)

③竜巻 ④雪害 などがあります。
他にも雹や津波など有りますが、台風による風災と地震などが破損の原因になっています。

STEP
経年劣化

経年劣化とは、時間の経過によって品質が低下することを言います。

https://reform-search.com/2021/11/05/%e3%82%a8%e3%82%af%e3%82%b9%e3%83%86%e3%83%aa%e3%82%a2%e3%81%af/

カーポートの修理で行える事(工事期間)

カーポートの修理では、どのような作業をするのかこちらで解説致します。

修理・補修の場合

損傷した該当箇所を確認した上で枠やパネルを交換します。簡単な内容であれば、1日で作業が終わる場合もあります。

新規設置の場合

何もない状態から新設する場合と古いカーポートを撤去してから新設する場合とでは時間が大きく異なりますが、撤去に1日・新設に1日~2日が平均だと思います。

修理にかかる各パーツの種類と価格

よくあるカーポートの修理方法や、業者に依頼した際の費用相場について見てみましょう。
どの部分をどの程度修理するかによって、価格は大きく異なります。

屋根(波板/パネル)の修理・交換1万5千~5万/枚
支柱の修理・交換5~18万円
アルミサッシ枠の修理・交換1万8千~20万円
カーポート全体交換20~70万円

屋根(波板/パネル)の修理・交換の場合

屋根の波板やパネルには、ポリカ材や塩ビ材が用いられることが多く、材質によって値段が変わります。そのため、一枚の相場は多少幅があるのが特徴です。

部分的な破損であれば一枚分の交換で済みますが、既存の屋根材と同じ物、あるいはよく似た素材を選ばないと、見た目に違和感が生じてしまうので注意が必要です。

また、破損の原因が経年劣化による場合は、屋根一枚だけを交換しても、すぐにまた他の部分が損壊する可能性が高いため、カーポート全体を交換したほうが良い場合もありますので、リフォーム業者に相談してみましょう。

支柱の修理・交換の場合

支柱の修理・交換を行うには、一度屋根を解体し、支柱の根元も掘り起こさなければなりません。
さらに、施工後に再び屋根を組み立て、掘り起こした地面を元に戻す作業もあります。
そのため、施工費用は約7~18万円とやや高額になります。

ただし、既存のカーポートの交換パーツを入手できない場合などには、カーポート全体の交換を勧められることもあります。

アルミサッシ枠の修理・交換

アルミ枠のみの修理・交換で済む場合は、約1万5千円から施工が可能な場合があります。

しかし、原状回復が困難な損傷具合な時はカーポートを新規に設置しなければならないケースもあります。またサッシ枠が曲がることにより、屋根部分もダメージを受けている可能性があるので、専門業者に判断して頂く必要があります。

価格よりも環境に合わせたカーポートを選ぶ

カーポート全体を交換するのであれば、お住いの環境に適した種類を選びましょう。

と言うのは、柱が片側のみにある「片流れタイプ」のカーポートは、価格が安い反面、強風や積雪に弱いというデメリットがあります。強風の影響を受けやすい立地である場合や、積雪量の多い地域では、両側に柱がある「両側支持タイプ」のカーポートを設置するほうが安心と言えますね!

雪国には耐雪カーポートもある

積雪に強いカーポートも存在し、一般的なカーポートの耐積雪荷重性能は20cmまでとされていますが、「耐雪カーポート」には20~50cmや、100~200cmの積雪に対応した商品がそろっています。
特に豪雪地帯では、耐雪用のカーポートを選ぶことも大切です。

https://reform-search.com/2021/10/28/%e3%82%ab%e3%83%bc%e3%83%9d%e3%83%bc%e3%83%88/

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