部屋を繋げて大きな間取りにリフォーム

ライフスタイルが変わって来ると、部屋の使い方も大きく変わって来ます。
今から家族が増える方はリビングを広くしたい・子供部屋も考えたい!など、また逆に子供が大きくなって使わなくなった子供部屋を上手に活用したいという方もいると思います。
自宅の間取りが気になった時、それがリフォームのタイミングでもあります!
ライフスタイルに合わせて間取りを変更することで、より快適に暮らせる日々が待っていると思うと嬉しいですよね!

この記事でわかる事

① 間取りを変更するパターン
② 間取り変更する上での注意点
③ まとめ
④ リフォけんを使うメリット

和室とリビングをつなげる

子供たちも大きくなり、家族事情も変わってきます。

そうした時「部屋をつなげて間取りを変更したい」などの声も多く聞かれます。

2部屋から1部屋へ

マンションでは「和室」「リビング」が分かれていることが多く、2つの部屋をつなげれば開放感のある洋室にできます。

和室とリビングの一体化のためには、2つの部屋を仕切る壁の撤去が必要です。

壁を撤去した後は、床・壁・天井の補修をしなくてはなりません。

和室から洋室に変更した場合

「破損した壁・天井のクロスの張り替え」

「畳をフローリングへ変更」

「建具を和式から洋式へ変更」

「押入れからクローゼットへ変更」

などをする必要があります。

https://reform-search.com/2021/11/01/%e5%92%8c%e5%ae%a4%e3%81%ae%e3%83%aa%e3%83%95%e3%82%a9%e3%83%bc%e3%83%a0/

キッチンとリビングをつなげる

部屋をつなげるというのは、隣接する部屋同士をつなげて大きな一つの空間に間取り変更を行うということです。最近人気なのは、キッチンとリビングをつなげて、開放的なLDKを希望される人が増えています。

2つの部屋を一体化するリフォームで、料理やお茶を楽しむこともできる、広々としたLDKへと生まれ変わる事が出来ます。

また、お子様がいるご家庭ではキッチンとリビングが繋がる為、子供の様子を見ながら安心して家事することが可能です。

また、高齢者のいる家庭では、バリアフリーのLDKにできるため、段差や建て付けの悪さに悩むといったこともなくなります。

洋室2部屋を1部屋にする

寝室と書斎、洋室と洋室など、隣接している2つの部屋をつなげて1つの部屋にするリフォームは子供が独立して部屋がまるまる空いた状態で放置していることが多い場合にリフォームで1つの部屋にして、広々とした空間に変えてしまうパターンが多いです。

収納スペースを吸収する

世帯構成の変化により、以前必要だった収納スペースが不要になることもあります。

和室の押し入れや寝室のウォークインクローゼットなど、家族構成の変化によって物が少なくなると使わなくなる収納スペースがあります。最近は物を少なくしてコンパクトに暮らすという価値観が広まってきていることもあり、収納スペースを減らして居住スペースを広げ、快適性を高めるためのリフォームをすることも少なくありません。

造作の場合は幅や奥行を半分に縮小しながら居室を広げたり、デスクやタンスを組み入れるスペースにして居室スペースを広く使えるようにするといった工夫ができます。玄関・キッチン・廊下とさまざまな場所に配置でき、部屋を広く使えるメリットがあります。

壁を撤去する

部屋をつなげる間取りの変更のリフォームには「壁の撤去」「間仕切りを作る」が必要です。

撤去できる壁か確認する

住宅の構造によって、住宅全体の重みをどうやって支えているかは異なります。柱と柱を組み合わせてその間に壁を立てている構造なら、住宅内部の壁は比較的撤去しやすいですが、壁と壁を組み合わせて壁本体で支えている構造なら、壁に荷重がかかっているので撤去できない壁があります。

壁式構造の場合

「壁式構造」は柱や梁で建物を支えるのではなく、壁の面で支える構造です。

そのため、壁の撤去ができないだけではなく、窓やドアの開口部も制限されているため、間取りの変更の自由度が低くなっています。

注意点

リフォームする上で注意しなければいけない事がいくつかありますが、根本的に建物の構造上難しい場合もあります。

LDKにする場合の問題

部屋を仕切っている壁の撤去は構造上の注意が必要です。

「在来工法」で作られた壁は筋交いがあり、耐力壁となっているため、解体・移動が困難だと思います

無理に撤去しようとすると、天井・床の補強工事や新たな耐力壁を設置するなど、大掛かりで複雑な工事になってしまいます。

間取りを変更する場合は、撤去せず、筋交いを活かした工法がおすすめです。

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マンションの場合

マンションの場合はリフォームしたい内容が決まったら管理会社に相談し、管理規約に反していないかを確認する必要があります。

よくあるのは、防音性の問題で床や壁に使用する仕上げ材が限定されているということです。カーペットや畳をフローリングにするのは禁止されているマンションもありますので、注意が必要です。また、リフォームによって照明器具やコンセントの位置が合わなくなる場合は、配線を分岐したり増設したりしなければいけませんが、これもマンションの場合は自己判断で進めず管理規約を確認する必要があります。

まとめ 

世帯構成の変化により、部屋をつなげる間取りの変更を希望される人が増えています。

キッチンとリビングをつなげてLDKにしたり、和室と洋室をつなげてLDKにしたりと、部屋をつなげる間取りの変更はさまざまなリフォームが可能です。

ただし、建物の構造上、壁の撤去ができない場合がある為、事前に建物の構造を確認する必要があります。

リフォけんを使うメリット

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