屋根材の種類(セメント瓦)


 セメント瓦はセメントと砂を使って作られた瓦です。陶器瓦より価格が安く製造しやすいため、1970年から1980年代に多く使用されました。陶器瓦のフォルムと同じかたちなので、陶器瓦と見分けにくいです。陶器瓦は釉薬(うわぐすり)によって表面がガラスのような層でコーティングされていますが、セメント瓦は塗装で着色されているので、表面がザラザラし、経年劣化し色あせやすいです。

この記事でわかる事

① 屋根材(セメント瓦)のメリット
② 屋根材(セメント瓦)のデメリット
③ リフォけんを使うメリット

【メリット】

デザインが豊富

他の瓦と違って洋風や北欧風などのデザインが選べるため見た目が良くなることです。

耐火性に優れている

セメント瓦は、セメントと川砂でできているため燃えにくいです。耐火性に優れているため、火事の際に住宅が燃え広がるスピードを緩めてくれます。

https://reform-search.com/2021/10/28/%e5%b1%8b%e6%a0%b9%e6%9d%90%e3%81%ae%e7%a8%ae%e9%a1%9e%ef%bc%88%e3%82%a2%e3%82%b9%e3%83%95%e3%82%a1%e3%83%ab%e3%83%88%e3%82%b7%e3%83%b3%e3%82%b0%e3%83%ab%ef%bc%89/

【デメリット】

耐久性が低い

セメント瓦は耐久性が低い
理由としてはセメントが水分を吸収する点があげられます。
吸水により屋根の耐久性が低下するといわれています。
セメント瓦の耐用年数は30年程度と言われております。

色があせ・苔が生えやすい

セメント瓦は、色があせたところはザラザラしているので、その上に苔が生えやすくなります。また、表面のコーティングが消耗してしまうと雨水を吸水します。

アスベスト入りの製品がある

昔の建築物や建材には、アスベストが使用されていました。
しかし、2006年からは使用や製造が禁止されていますが、一部の古いセメント瓦の中にもアスベスト入りの製品があります。

アスベストが含まれているセメント瓦の葺き替え工事では、アスベスト処分費用が発生する場合が多いのでご確認が必要です。

リフォけんを使うメリット

リフォームしたいけどどこにたのめばいいんだろう・・??

そんなお悩み リフォけんが解決いたします!

コンシェルジュが会社を厳選し、優良リフォーム会社だけをご紹介★

「お断りの代行」「サポート体制」「もしものときの安心リフォーム保証」

リフォけんのポイント1 「リフォーム会社の評価が分かる」

各リフォーム会社の口コミや事例がみれます。良い評判だけでなく、悪い評価も記載されていますので、本音を見ることができます。

リフォけんのポイント2「お断りの代行」

一度見積りに来てくれた業者には断りの連絡を入れるのは少し気が引けるものです。リフォけんではお客様のご要望がありましたら、リフォーム会社へのお断りの代行など、お客様に寄り添ったサービスをさせていただきます。

リフォけんのポイント3「 サポート体制 」

リフォームの際にはお客様が希望する内容をリフォーム会社に伝え、その内容にあった見積もりが提出されますが、お客様がリフォーム工事に詳しくない場合、大きな思い違いをしていることもあります。もしものトラブルに対しても、できる限りのサポートを行います。

ご相談は無料ですので下記の無料フォームからお気軽にお問合せ下さい!

関連記事

  1. 屋根塗装の必要性とタイミング

  2. 外壁のリフォームで何色に塗り直す?塗装のカラーリング

  3. 屋根リフォームはどのタイミング?

  4. モルタルってどんな外壁なの?モルタルのメリット・デメリット

  5. 外壁塗装の正しい塗り方【DIYやプロの手順】

    外壁塗装の正しい塗り方【DIYやプロの手順】

  6. 屋根材の種類(ガルバリウム鋼板)

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

CAPTCHA