カーポートの素材って一種類じゃないの?

カーポートってどんな素材でできているの?一見どれも同じように見えますが、実はいろいろな種類の素材が使われています。お住まいの地域や用途によって使い分けをしないといけないんです。

この記事でわかる事

① カーポートとガレージの違い
② カーポートのメリット
③ カーポートのデメリット
④ カーポートの素材
⑤ リフォけんを使うメリット

ガレージとの違いは?

カーポートとは、屋根と柱だけの比較的簡単な車庫の事を指します。ガレージは壁で覆う箱型タイプです。

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カーポートのメリット

車を停めた際に車の横や後ろに壁がないため、乗り降りや荷物の積みおろしがしやすいのが最大のメリットです。壁のないカーポートであれば、ドアの開閉に支障さえなければ狭いスペースでも物が置けるというメリットがあります。

カーポートのデメリット

ガレージと比べて開放的なため車にいたずらされる可能性がある点や、風雨が入り込みやすいので、車が汚れやすくなる点がデメリットです。また突風などによる被害はガレージよりも受けやすい傾向にあります。

カーポートに用いられる柱の素材

主に使われているのは、アルミとスチールの2種類です。

アルミ

軽くて丈夫、長く使えて錆びにくいという特徴があるのがアルミです。

スチール(鉄製)

頑丈で費用を抑えられることから、主流となっている柱の素材がスチールです。ただし、経年劣化で錆びる可能性はありますので塗装など防錆対策が必要です。

カーポートに用いられる屋根の素材

ポリカーボネート

 最も使われている素材。プラスチックの板で、弾力性に富み、熱にも強く、強度もあって劣化しにくいとメリットがたくさんあります。

 また色やカタチのバリエーションも豊富です。軽くて丈夫、錆びにくい素材です。柱と併せてアルミで統一するとデザイン性も高くできます。

スチール

スチールの板を折板(せっぱん・折り曲げた板)にすることで強度を高められるので、豪雪地帯などで用いられます。

アクリル、塩化ビニール

アクリルも塩化ビニールも劣化しやすいという欠点があるため、現在ではあまり使われていません。

住んでいる地域で素材は決めた方がいい?!

日本は台風が多いので近年のカーポートは強風に強い商品も多くありますが、雪が降る地域は耐積雪強度の数値に注目して選ぶとよいでしょう。突然の大雪が降る可能性に対する備えをしておくと安心です。

まとめ

 屋根は車体や車内の温度上昇を防いでくれる熱線遮断のもので柱は丈夫で長持ちし、安全性の高いアルミ製のものにすることをおすすめします。現在の屋根素材に塩化ビニールやアクリル平板が使われている場合は、経年劣化により強度が下がっている可能性がありますので、この機会に耐久性の高い素材へ交換を検討してみるのも良いかと思います。

※お住いの地域や車の台数などで柱の素材や屋根の素材も変わります。まずは複数の業者から相見積りを取ることをお勧めします!

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