洋室・リフォームの費用相場

ライフスタイルの変化に伴い、使いにくくなった和室を洋室にリフォームしたいとう方は年々増えつつあります。特に若い方からは『あまり和室になじみがないので、あまり和室を使っていない』といった声が多くあります。

この記事でわかる事

① 和室から洋室へリフォームしたい場合
② 壁・床・室内ドアなどの内装リフォーム費用
③ 天井の吹き抜けを作るリフォーム費用
④ 壁紙・クロスの張替えリフォーム費用
⑤ フローリングのリフォーム費用
⑥ リフォけんを使うメリット

和室から洋室にリフォームしたい場合

和室を洋室にするリフォームは現在では一般的ですから、ライフスタイルに合わせて、使い勝手のいい空間にしたいところですね!

和室の内装を洋風にリフォームする費用相場

和室は床が畳で、天井も洋室のようなシンプルなものより、板張りになっているのが一般的です。
洋室に変える和室を6畳(約10m2)として費用相場を見ていきます。

●6畳の和室の内装を洋室にリフォームする費用相場

施工箇所費用相場
畳をフローリングに変更した場合約15万円~25万円
ビニールクロスに張り替えした場合約15万円~25万円
襖を洋風引き戸に変更した場合約20万円~25万円
押入れをクローゼットに変更した場合約15万円~25万円

壁・床・室内ドアなどの内装リフォーム費用

壁紙クロス・天井クロスの交換、床材の張り替え、間仕切りの設置・撤去などの工事費用相場は、おおむね以下の通りです。

施工箇所費用相場
壁紙・天井クロス張り替え750~1,500円/㎡
フローリング張り替え3~7万円/畳
間仕切り・ドア新設10~35万円/箇所
間仕切り撤去8~25万円/箇所

天井の吹き抜けを作るリフォーム費用

戸建ての場合は上下の1階・2階の部屋を解体撤去します。次に天井の下地を造作していきます。最後に内装仕上げ工事をして完了となります。これらの費用は約150万円〜200万円となります。

デザイン性が高い分、デメリットとして防音効果が減ってしまう事と天井が高いので冷暖房の電気使用量が増えますのでその対策が必要かも知れません。

逆に吹き抜けを潰して床を張る・設置する費用には、まずは上下の1階・2階の間に天井と床を設けます。これらの費用で約35万円〜90万円かかります。

施工箇所費用相場
天井の吹き抜けを作るリフォームの増築の費用約150万円~200万円
吹き抜けを潰して床を張る・設置する費用約35万円~90万円
天井の吹き抜け壁の防音リフォームの費用約10万円~40万円
天井の吹き抜け壁の断熱塗装の費用約10万円~35万円
https://reform-search.com/2021/11/01/%e6%b4%8b%e5%ae%a4%e3%81%ae%e3%83%aa%e3%83%95%e3%82%a9%e3%83%bc%e3%83%a0/

壁紙クロスの張替えリフォームの相場

壁紙クロスを張替えた場合の料金相場は、部屋の大きさとグレードによって異なります。

壁紙張り替えの単価は、1㎡あたりいくらと表記されていることが多いです。

  • 施工面積
  • 壁紙のグレード
部屋の大きさ壁紙のグレード
6畳(45㎡)スタンダード⇒5.5万円   ハイグレード ⇒ 7.5万円
8畳 (54㎡)スタンダード⇒ 6.5万円   ハイグレード ⇒ 8.5万円
10畳 (64㎡)スタンダード⇒ 8万円    ハイグレード ⇒ 10万円
12畳 (70㎡)スタンダード ⇒ 9万円    ハイグレード ⇒ 12万円

部屋によって張る面積や壁紙のグレード(特徴)が異なるので、費用相場も部屋によって変わってきます。

フローリングをリフォームする場合の相場

フローリングに重ね張りする場合

既存のフローリングの上に新しいクッションフロアを接着剤で張るだけの簡単な工事で済みますし費用も抑えることができます。

注意しなければいけないのが、重ね張りにした場合、リフォームする前よりも床材の厚みの分だけ、床の高さが高くなります。そのため、場合によってはドアなどの高さの調整が必要になることもあります。

フローリングをはがして新規に張替える場合

床下などの内部の確認ができるので、腐食などの痛みを確認することができます。また、床の高さなどの調整は必要ありませんが、古いフローリングを撤去するための工事や廃材処分の費用が必要になります。

費用は大体ですが6畳(床面積約10平方メートル)の部屋をクッションフロアに張り替える場合は、約5万円から約8万円~というのが相場です。

※あくまでも目安の金額になります。

どの場所をリフォームする際にも言えることは、戸建てなのかマンションなのか。 スペースによっては取付け出来ないケースも出て来ます。また移設や新設によっては電気工事や大工工事などが必要になるケースまで工事内容の幅が広いです。

上記のリフォームの費用はあくまでも目安なので、複数のリフォーム会社から相見積を取りご相談する事をお勧め致します。

リフォけんを使うメリット

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リフォームの際にはお客様が希望する内容をリフォーム会社に伝え、その内容にあった見積もりが提出されますが、お客様がリフォーム工事に詳しくない場合、大きな思い違いをしていることもあります。もしものトラブルに対しても、できる限りのサポートを行います。

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